東広島商工会議所の
飲食店応援企画 12月から開始
食べて呑んでしあわせキャンペーン
新型コロナウイルスの感染拡大によって延期されていた東広島商工会議所の飲食店応援(食事券プレゼント)企画「東広島食べて
キャンペーンでは、対象の飲食店で1000円以上の飲食(テイクアウト含む)をすると、店頭に設置してある専用台紙(応募はがき)にスタンプがもらえ、応募して抽選に当たると、食事券がもらえる。食事券は総額1000万円相当で、1400人に当たる。最高の1等は2万円分で、1000円単位で使うことができる。
応募の締め切りは2月1日。食事券の利用期間は3月1日~4月末。
対象店舗は11月以降にプレスネットに折り込まれるチラシに掲載されるほか、ウェブサイト「東広島デジタル」で公開される。
同じく延期している東広島市が実施する「飲食店キャッシュレス決済30%還元キャンペーン」は、現在、開始へ向け、最終調整を行っているという。
誰でも利用可
ごみ焼却熱を利用 エコな足湯が好評
広島中央エコパーク
東広島市西条町上三永の新しい一般廃棄物処理施設「広島中央エコパーク」の供用が10月1日に始まった。高効率ごみ発電施設や汚泥再生処理センターを自由に見学することができ、地域の人なども訪れている。敷地内には、ごみの焼却熱を利用した環境にやさしい足湯もあり、好評だ。
足湯は、敷地の一角にある芝生広場に設けられており、誰でも利用できる。利用可能日は、月~金曜日の午前8時30分~午後4時45分。管理棟1階で受け付けをする。管理・運営する広島中央環境衛生組合は、「見学後や芝生広場の利用後に、疲れた足を癒やしてもらえれば」と呼び掛けている。
▲広島中央エコパークの芝生広場にある足湯コーナー
来年7月開業予定
工事着々、年内には建物が完成
道の駅西条のん太の酒蔵
▲整備中の道の駅西条のん太の酒蔵。国道2号、市道前谷磯松線に隣接(東広島市提供)
2022年7月の開業を目指し、東広島市西条町寺家に建設中の「道の駅西条のん太の酒蔵」の工事が着々と進んでいる。年内に建物が完成し、来年3月末までに外構や駐車場の整備が完成する予定。
指定管理者には、第一ビルサービス(本社・広島市中区)が選定された。現在、同社は、調理した商品を対面販売する加工室の運営事業者を募集している。加工室は3カ所あり、東広島産の食材の活用をコンセプトにしている。
施設内には、子ども向けの屋内遊戯場が設けられる。屋内遊戯場がある道の駅は、県内で2駅目。屋外には屋根付き広場もできることから、子育て世代の期待が高まっている。
(プレスネット取材班)