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【衆院選2021】広島４区、立候補者の第一声。東広島市の期日前投票の会場は？

地域

2021/10/20

第49回衆院選が2021年10月19日、公示されました。広島県内７小選挙区から24人が立候補を届け出。投開票は2021年10月31日です。

広島４区の立候補者。右から届け出順

東広島は第何区？

衆議院（小選挙区選出）議員の広島県内の選挙区は７区あり、安芸津町を除く東広島は広島４区です。

安芸津町は第５区です。

第４区＝広島市(安芸区)、三原市(大和町)、東広島市(安芸津町を除く)、安芸郡(府中町、海田町、熊野町、坂町）

第５区＝呉市、竹原市、三原市(本郷町)、尾道市(瀬戸田町)、東広島市(安芸津町)、江田島市(江田島町)、豊田郡(大崎上島町)

各小選挙区から１人が選出されます。

広島４区の立候補者は？

東広島市などが選挙区の広島4区からはこちらの４人が立候補しました。

届け出順に

日本維新の会元職の空本誠喜氏(57)

自民党前職の新谷正義氏(46)

無所属元職の中川俊直氏(51)

立憲民主党新人の上野寛治氏(39)

立候補者の第一声（届け出順）

衆院選

空本誠喜氏

地域をしっかり歩いて、米が安く、農機具を維持できないことなど、農業の現状を訴える声を聞いた。また、呉製鉄所の閉鎖後の雇用、跡地活用をどうするのか。呉市の問題だが、東広島も就業地域であり、県全体の雇用にかかわる問題。跡地をクリーンエネルギーの発電所にするなどして地域を活性化し、雇用対策につなげていきたい。

衆院選

新谷正義氏

国家安全保障の問題では気を抜くことなく、国民の命と暮らしを守る議論が必要。また、年間3000人が亡くなっている子宮頸がんについては、ワクチン。新型コロナ禍でひとり親世帯やパート労働者、バイト学生など多くの人が困っている。このように、一人一人に丁寧に寄り添って、国民の命と暮らしと経済を守り抜く施策に取り組みたい。

衆院選

中川俊直氏

まずは、生涯をかけて、贖罪をしないといけないような大きな過ちを犯し、皆さんにつらい思いをさせてきたことを心から謝る。家族に、そして多くの支援者のお陰で、今日、この場に立てたことに感謝したい。４年間、毎日、街頭に立ち、一軒一軒を回り多くの人から声を聞いてきた。愛する故郷から、郷土の思いを中央に届けていきたい。

衆院選