5月26日、東広島市西条町憩いの森公園で撮影
山道を歩いていると折り畳んだ葉っぱが落ちていました。落とし文です。作ったのは小さな昆虫、オトシブミです。落とし文は、オトシブミが幼虫を育てるために作った揺り籠です。平安時代のこと、ラブレターを小さく折り畳んでわざと道に落として意中の人に気持ちを伝える風習がありましたが、それにちなんで付けられた名前です。落とし文に出合うのは初夏の山歩きの楽しみのひとつです。
(フォトリポーター 船越雄治)
5月26日、東広島市西条町憩いの森公園で撮影
山道を歩いていると折り畳んだ葉っぱが落ちていました。落とし文です。作ったのは小さな昆虫、オトシブミです。落とし文は、オトシブミが幼虫を育てるために作った揺り籠です。平安時代のこと、ラブレターを小さく折り畳んでわざと道に落として意中の人に気持ちを伝える風習がありましたが、それにちなんで付けられた名前です。落とし文に出合うのは初夏の山歩きの楽しみのひとつです。
(フォトリポーター 船越雄治)
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