骨粗鬆症は、遺伝などの要因とともに、食事や運動などの生活習慣が大きく影響しています。
骨粗鬆症といえば、「カルシウム」ですが、 カルシウムは摂取しても吸収されにくい栄養素のひとつ で、いろいろな栄養素と組み合わせて食事をする必要があります。
◦カルシウム(乳製品、干しえび、小松菜など)
◦ビタミンD:カルシウム吸収のサポート(きのこ類、鮭、しらす)
◦ビタミンK:カルシウムの骨への沈着をサポート(大豆、モロヘイヤ、春菊)
食事は一日三食の栄養バランスを考えるより、一週間を平均してバランスのいい食事をすることが大切です。
食生活で気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください。
「小松菜」+「しらす」でカルシウム吸収率UP!
・ 小松菜 ・ 干ししらす(白ゴマ・ごま油・塩・醤油)
小松菜を刻み、ごま油で炒めます。荒熱をとり、残りの材料とあわせます。簡単なふりかけの完成です。白ご飯などと一緒に、召し上がってみてはいかがでしょうか。
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【過去のシリーズ】
▽骨粗鬆症の診断基準のひとつ「骨密度」ってどうやって測定するの?🦴