毎週月曜日の13時台にFM東広島(89.7MHz)で放送中の「教えて!歯医者さん」。歯にまつわるいろんな情報をお届け。
今回は、さくらファミリー歯科 乾孝史先生に「虫歯になりやすい習慣・環境」 について話を聞きしました。
虫歯になりやすい
場所や口内環境とは?
虫歯はプラーク(歯垢)の中にいる虫歯菌が酸を出して歯を溶かすことで起きます。そのため、虫歯になりやすい場所としては、手入れが届きにくくプラークが溜まりやすい 「歯と歯の間」「歯の根元」「詰め物と歯の隙間」 が挙げられます。
また、「歯磨きの回数が少ない」「間食や食べる時間が長い」「甘い物をよく食べる」などの習慣や、「口の中がよく乾く」「歯並びが悪い」「歯周病がある」などの口内環境は、プラークが溜まりやすかったり歯を溶かす期間が長くなるなどして虫歯になりやすくなってしまいます。
自分でできる
毎日の虫歯ケアとは?
虫歯の予防には、 日常的な口のケアが何より大切 です。正しい歯磨きで磨き残しを無くし、プラークをしっかり落とすことが重要です。
また、甘い物や酸性の物が長い時間口の中に残っている状態だと、歯を溶かしやすい環境となってしまうので、間食を減らしたり食後に口をゆすぐなど、口の中にそれが長く残らないようにすることが大切です。
11月9日13時台はお休みです。
次回放送は11月16日となります。
📻インターネットサイマルラジオ でFM東広島の放送をチェックしてくださいね😄
🎥聞き逃した方はコチラ