第94回アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した話題の映画『ドライブ・マイ・カー』。映画の撮影が行われた東広島芸術文化ホールくららでは、3月28日から作品のパネル展示を実施しています。
東広島でも撮影された「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞受賞
「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞
アメリカの現地時間3月27日にハリウッドで行われた第94回アカデミー賞の授賞式で、濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞(旧外国語映画賞)を受賞しました。
日本映画が国際長編映画賞を受賞するのは、2008年公開の映画『おくりびと』以来、13年ぶりの快挙です。
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— 映画『ドライブ・マイ・カー』 (@drivemycar_mv) March 28, 2022
国際長編映画賞
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濱口竜介監督の受賞コメントが『ドライブ・マイ・カー』の公式Twitterで公開されています。
ノミネートは4部門
1月に行われた第79回ゴールデングローブ賞映画部門で非英語映画賞(旧外国語映画賞)を受賞し、アカデミー賞での受賞が期待されていた『ドライブ・マイ・カー』。第94回米国アカデミー賞の候補作品が2月に発表され、作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされていました。
東広島芸術文化ホールくららでロケ地写真を展示
広島が舞台の作品『ドライブ・マイ・カー』。
東広島もロケ地となり、東広島芸術文化ホールくららと小谷SA(下り)で映画の撮影が行われました。
今回のアカデミー賞の受賞を記念し、東広島市文化文化ホールくららの1階では『ドライブ・マイ・カー』のロケ写真やパネルの展示を3月28日から実施しています。
撮影場所の大ホールのパネル展示
記念展示では、映画の撮影が行われたくららの大ホールのパネルが設置。
パネルの前に立って記念撮影ができるスポットになっています。
ロケ地広島での撮影写真
くららでの撮影の様子や、約500人のエキストラが集合した姿をとらえた写真も展示してありました。
くららのほかにも、ロケ地の広島で撮影された写真の展示をたのしむことができます。
展示期間は4月中旬まで
東広島芸術文化ホールくららでのパネル展示は4月中旬までの予定です。
ぜひ足を運んでみてください。
『ドライブ・マイ・カー』の作品情報はこちらの記事をチェック
(文・東広島デジタル編集部)