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(THU)

【スタッフ実食】ウィッチズカフェ鈴音の「魔女のアフタヌーンティー」

  • 2021/01/13

 

魔女のアフタヌーンティー

 

東広島市豊栄町乃美にある「ウィッチズカフェ鈴音(すずおん)」で、グレードアップした新メニュー、赤毛の魔女が作る「魔女のアフタヌーンティー」(1,999円税込み)が9月9日から販売されていると聞いて、さっそく食べに行って来ました。

 

目次

1.ウィッチズカフェ鈴音ってどんなお店?

2.お目当ての「魔女のアフタヌーンティー」登場!

3.気になる中身は?

4.注意点と連絡先

 

1.ウィッチズカフェ鈴音ってどんなお店?

 


西条から国道375号線を豊栄方面に30分ほどドライブ。赤毛の魔女に会えると思うと、ドキドキワクワクが止まりません。
乃美交差点を三次方面へ300mほど進むと右手に赤い看板が見えてきました。駐車場は3台停められるようです。

 

鈴音アプローチ

 

家族や大切な人に作るような心のこもったお手製メニューを、豊栄を訪れた人にも食べてもらいたいと、2017年5月に自宅の一部を利用してオープンした隠れ家的カフェ。
店へのアプローチはジブリ映画に出てきそうな雰囲気でとても素敵です。
春先には満開のバラが出迎えてくれるのだとか。私が訪れた9月には若いキウイフルーツが鈴なりでした。

 


ドアを開けると赤毛の魔女こと店主の川本鈴子さんが優しい笑顔で迎えてくれます。
店内にはテーブル席が3つあり、8名ほど座れます。

 

鈴音庭


気候が穏やかな春や秋は、ウッドデッキ席もおすすめ。
豊栄の田園風景にたたずむ板鍋山を眺めていると、ふと時間が経つのを忘れてしまいます。
ハーブや花、約80種類のバラなどが植えられた庭では、四季折々の草花を楽しむことができます。
川本さんおすすめの鑑賞シーズンはバラが咲き乱れる春から夏にかけてだそうです。

 

 

2.お目当ての「魔女のアフタヌーンティー」登場!

 

そしてそして、お目当ての「魔女のアフタヌーンティー」(1,999円税込み)がこちら。
じゃじゃーん!!!

 

魔女のアフタヌーンティー

 

上下二段の豪華なアフタヌーンティーに、思わず「わぁ~」と歓声が。
なんとこのボリュームで1人前!?「気兼ねなく食べられるのがいいでしょ」と川本さん。

 

下の段が軽食メニューで、上の段がスイーツメニュー。毎月テーマを変えて、お皿にのせるメニューも随時変えていくそうです。
私が訪れた9月のテーマは「秋の訪れ」。まだまだおいしい旬の夏野菜や秋の味覚ブドウをふんだんに使ったメニューが並びます。
ハーブのインストラクターの資格を持つ川本さんが、おすすめの紅茶やハーブティーをポットで入れてくれますよ。
お湯たしサービスもあって、カップに3杯ほどたっぷり楽しめます♪

 

では、さっそくいただきます・・・でもその前に、アフタヌーンティーって作法が難しいですよね・・・とまごまごしていると「軽食メニューから食べるのがマナーだけど、好きなものから食べて構いませんよ」と笑顔の川本さん。
「手でつまんでパクッと楽しんでください」とのこと。

今回は下の段からいただきました。

 

 

3.気になる中身は?

 

アフタヌーン下段

魔女のアフタヌーンティー 下段

 


メニューは時計回りに、

・ホットサンド・ブルスケッタ・ミルフィーユサラダ・秋ナスの重ね焼き

ハムとチーズが入ったホットサンドは、庭で採れたバジルを使ったソースがおいしい!
見た目もおしゃれなミルフィーユサラダは、シンプルな味付けで素材の味がじっくり楽しめます。
秋ナスの重ね焼きは、ゴロゴロと大きなミンチが入ったソースが絶品!とろとろやわらかい秋ナスとよく合います。

下の段だけでもこのボリューム。では、上の段もいただきましょう。

 

アフタヌーン上段

魔女のアフタヌーンティー上段

 

・スコーン・テリーヌショコラ・ブドウのタルト・ミント風味のレアチーズ・ヨーグルトのクリームパフェ

スイーツも全て、ケーキ作りの講師の資格を持つ川本さんのお手製。
サクッとおいしいスコーンには、庭のエルダーフラワーに実ったベリーを使ったジャムを付けて。
やさしい甘酸っぱさがスコーンによく合います。
ジャムは、ブルーベリーやリンゴ、キウイフルーツなど、旬の果実を使って季節ごとに変えていくそうです。

テリーヌショコラは、しっとり濃厚でやわらかく、口の中でとろりと溶けてしまうほど。
タルトとパフェは、巨峰とシャインマスカットがたっぷり惜しみなく乗せたぜいたくな一品。
巨峰は庭で採れたものを、シャインマスカットは川本さんのご実家の山梨から取り寄せたものを使っているのだとか。

 

「実家が果樹園だから、果物の味にはうるさいのよ」と話す川本さんが絶賛のブドウは、甘くておいしかったです。
紅茶は川本さんのおすすめ、くせのない穏やかな香りが食事と相性抜群のニルギリをいただきました。
お腹も心も満たされた、至福のひとときでした。
ボリュームがあって食べきれない場合は、持ち帰りもできるそうです。うれしいサービスですね。

 

 

4.注意点と連絡先

 

 

アフタヌーンティーセットアップ


10月は「ハロウィーン」、11月は「秋の実り」、12月は「クリスマス」がテーマだとか。
いったいどんなメニューが並ぶのでしょうか、今から楽しみですね。
メニュー内容はお店のフェイスブックで確認できます。

 

紹介した 「魔女のアフタヌーンティー」(1,999円税込み)は前々日までに予約を。

 

予約なしでもいただけるランチパスタ(1,100円税込み)と3種類のスイーツが楽しめるスイーツプレート(500円税込み)もあります。
紅茶やハーブティー、コーヒーは、好みに合わせて川本さんのおすすめを紹介してくれますよ。

 

 

※落ち着いてティータイムを楽しんでいただくため、小学生以下のお子様の来店はご遠慮いただいています。




 

 

ウィッチズカフェ鈴音(すずおん)

住所:東広島市豊栄町乃美3270

連絡先:090-1339-3901

営業時間:火・水・金・土の11時から17時

 

 

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