コロナ禍で外食がしにくいときでも、おいしいプロの料理が食べたい! そんなときはテイクアウトを利用しよう!
東広島市鏡山の広島大学内のレストラン「ラ・ボエーム」。大学内にありますが、大学関係者でなくても利用でき、しかも、体にうれしい「おしゃれテイクアウトメニュー」があることはあまり知られていません。おしゃれ弁当をテイクアウトしました。
広島大学の学士会館内
レストラン「ラ・ボエーム」は、広島大学の敷地内、学士会館の1階にあります。
車で行く場合、第1ゲートから入り、守衛さんに「レストランの利用で来ました」と伝えてください。
春季、夏季、冬季などの休業中はゲートが開放されるので、第1ゲート以外からでも入れます。
ナビやスマホのマップで「ラ・ボエーム」を検索すると、大学内まで案内してくれます。
こちら↓学士会館の1階にラ・ボエームがあります。
この周辺にいくつか駐車場があります。筆者は学士会館の目の前にある「北第10駐車場」を利用しました。
駐車料金はかかりません。
ラ・ボエームの入口↓
テイクアウトは、惣菜メニュー2つが前日までの要予約ですが、これ以外は当日の注文OK!
筆者は電話で注文して、約20分後に受け取りに行きました。
このドアを入って右手のレジカウンターで、支払いと受け取りをします。
持ち帰り用のビニール袋は1枚10円。ぜひマイバッグ持参を。
大豆ミートキーマカレー
たくさんのメニューの中から、
「大豆ミートキーマカレー」850円(税込み) と
「豆乳パンナコッタ(ベリーソース)」150円(税込み)
をセレクト。
野菜たっぷりで、彩りが良くおしゃれ♩
副菜部分は3つのカップに分かれています。この日は、以下の内容でした。
①サラダ(バルサミコ酢がきいたさっぱりドレッシング。このオリジナルドレッシングはレジ横で販売されていました)
②エビ、アボカド、モッツァレラチーズのオリーブ和え
③2種のソーセージのジャーマンポテト
いずれも、調味料が効果的(ちょうどいい塩梅)に使われていて、食材の味が生かされています。
キーマカレーは、今、注目の大豆ミートを使用。
この大豆ミート、弾力があって、食感はほんとのミンチのようです。正直、「大豆よ」って言われないと、分からないと思います。
カレーはスパイスがきいていますが、さっと引く、ベストな辛さ(筆者は中辛くらいかなと感じました)。
カレーをしっかりかんで食べながら、間で副菜の味のバリエーションを楽しむ。
普段は、無意識であっという間に食事をしてしまうこともありますが、今回は、ゆっくり料理と向き合いながら、食事ができたと思います。
豆乳パンナコッタは、ちょうどよい甘さ。
豆乳くささはなく、食べ終えてすぐ、「もう1個食べたい」と感じました。
豊富なメニュー
ラ・ボエームのテイクアウトは月~金曜日の昼のみ。
メニューは大きく分けて①弁当②カレー③惣菜④デザート。
弁当のメインおかずが選べるようになっていたり、カレーにアジフライやカニクリームコロッケをトッピングできたりと、自分好みにカスタマイズできるシステム。
たくさんあり過ぎて、迷う時は電話で店員さんに聞いてみてください。
筆者も迷って、電話でいろいろ聞きましたが、とっても気持ちよく答えていただきました。
こちら↓は前日までに要予約の惣菜ボックス。2~3人でのシェアにぴったり。
昼に受け取って冷蔵庫に入れておき、夜ご飯にしてもいいですね。
全てのメニュー、大学内では配達もしているそうですよ。
学外の配達の相談も可能とのこと。
いずれのメニューも野菜たっぷり&もち麦ごはん。
体にうれしくて、おしゃれなメニューを味わってみては。
営業時間
土・日曜日、祝日
文・写真 Reiko Hashimoto