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東広島市西条下見の焼肉専門店「牛皇」はこのほど、今までの焼肉メニューに「あか牛」を追加しました。さらに、焼肉には欠かすことが出来ないご飯にもこだわり、なんと独自のブレンド米を使用していることが分かりました。
「これはレポートするしかないでしょう!!」
ということで今回は焼肉牛皇にお邪魔しました。
あか牛とは
あか牛の正式名称は「褐毛和種(あかげわしゅ)」と呼ばれ、起源は韓牛と言われてます。熊本系(熊本産)と高知系(高知県産)に分けられ、肉質は赤身が多く、適度の脂肪分も含み、うま味とやわらかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。
牛皇のオーナーが実際に食べてみて、香りや赤身本来の旨味を体感した選りすぐりの「あか牛」。独自のルートで安定的な仕入れが出来そうになり、メニューに加えることを決定したようです。
新メニュー紹介
「あか牛」の説明を聞いて、期待度が高まってきました。
「おまたせいたしました」(スタッフ)
からの、
どーーーーーーーーーーーーーん!!
運ばれてきたのはこちらの商品。
その名も、
「あか牛の10秒ステーキ」
価格は税込み4180円。勘のいい人なら気付いたはず。そう、熱々の鉄板の上で10秒ほど裏表を焼いて食べてください。部位は肩ロースになっています。サシが芸術的に美しい。
焼いた後は、塩やレモン、ポン酢、焼肉のたれなど自分好みの味付けで食してください。筆者はポン酢で食べるのが美味しかった。
ご飯の上にのせると、このボリューム。ご飯がまったく見えません。
ずっと見てられる。
いや、見てられない。すぐ食べたくなる。
あか牛の特長として、あれだけサシがあったのに脂っぽさがなく、赤身の味を残していて、くどくなくすごく食べやすい。何枚でもいけっちゃいそうです。
続いては、こちらっ!!
先ほどのステーキより、少し厚めにカットした商品。
「あか牛のランプ」
価格は税込み3080円。こちらもサシが美しい。
熱々の鉄板の上で丁寧に焼いていきます。ここで、肉の上ににんにくを置くのがポイントらしいです。美味しそうですね。
焼いた後は、ステーキ同様に塩やレモン、ポン酢、焼肉のたれなど自分好みの味付けで食べます。筆者は塩とたれがおすすめ。もちろん、焼きあがった肉はもちろんオン・ザ・ライス(笑)
豪快にご飯ごとあか牛をいただく。しっかりした赤身の味とくどくないけど美味しい油とご飯との相性抜群で、あっという間に口から溶けてなくなっていくイメージ。味が口の中を染み渡るので、咀嚼(そしゃく)しながら自然と目を閉じてしまいます(笑)
そして、次のメニューは、こちら。お酒が好きな人にはたまらない一品です。
「トリュフユッケ」
価格は、税込み1760円。新鮮なユッケにトリュフ風味の味付けがされています。これがなんとも美味。ビールが何杯でもいけそうな大人のおつまみ的商品です。
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さて、ここまで、「あか牛」を紹介してきましたが、最後に牛皇こだわりの「お米」についてレポートします。
牛皇のお米
京都にある米の老舗「八代目儀兵衛」で牛皇のためにブレンドされたオリジナル米なんです。最近、コンビニのおにぎりにもここのブレンド米が使用されているようです。
実際に、従来の米とブレンド米を食べらべてみると、その差は歴然。一言でいうと、焼肉にぴったりの米と言えます。口に入れた食感やお肉とのなじみ具合、米のかたさなどどれをとってもブラボー。ご飯は大盛りが374円、中盛り319円、小盛り264円。
牛皇にはコース料理も用意していて、
◆牛皇コース 3190円※税込み
◆牛皇上コース 4290円※税込み
◆(新)宮崎牛特選コース 7150円※税込み
があります。なんと、どのコースを選んでも、その場合ご飯のおかわりが自由になります。
ひとこと
いつも、上質な焼肉を提供する焼肉専門店「牛皇」に新たなメニューが登場しました。従来のサシの多いお肉が少しくどくなってきたな、たくさん食べられなくなったなという人は「あか牛」がおすすめです。いつもとは違った食感や味が楽しめると思います。
また、「牛皇」はディナーだけでなく、ランチも営業しているので、女子会や何かの集まりなどに最適です。スポ少などの大人数にも対応しています。
問い合わせ先
焼肉牛皇
東広島市西条下見4409-3
11:00~14:30(L.O.14:00)・17:00~23:00(22:30)
水曜日定休
文・写真/Satoshi Hanzawa