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【新店】Café Clair(カフェクレール)が道の駅湖畔の里福富にオープン。キッチンカーでクレープを販売

  • 2025/03/31

 道の駅湖畔の里にCafé Clair(カフェクレール)が3月9日にオープンしたと聞いて取材してきました。インスタグラムを見ると広島市十日市町からの移店とのこと。人気のブリュレクレープも気になります。どんなお店なのか、メニューなどレポートします。

目次

目次

 

場所

場所は道の駅湖畔の里福富です。西条町からだと車で約30分ほど。

外観

多目的ホールと野菜館の前に停めてあるオレンジのキッチンカーがCafé Clair(カフェクレール)です。
オレンジ色が映えて遠くから見てもすぐにわかりました。

車の後ろにも店の名前が書いてあるので駐車場からでもわかりやすい

メニュー


キッチンカーの前にメニュー表が置いてありました。
Café Clair(カフェクレール)はクレープをメインに販売。ドリンクやパフェもあります。

クリーム系はもちろん、おかず系まで色々あって迷いましたが、今回はオーナーの田中さんおすすめ、人気NO.1の「ブリュレクレープ」を注文しました。

ブリュレクレープ

ブリュレクレープ(950円)

こちらがブリュレクレープ(950円)です。クレームブリュレ(フランス発祥のデザートで、表面に砂糖を焦がしてキャラメリゼしたクリーム)をクレープにしたもので、テレビでは見たことがありましたが、実際に見たのは初めて。

中はホイップとりんごのコンポートとキャラメルソースで仕上げ、上には店のオリジナルクリームがのっています。表面をバーナーであぶったキャラメリゼで仕上げてあるので、上はパリっ、下はトロっとした食感を楽しむことができます。

クリームの上に砂糖をまぶし、バーナーであぶってカラメル状に。

表面のカラメル状になった砂糖のぱりぱり感が見ただけでも伝わってきます。バーナーであぶられて良い香りがします。

時間が経ってもおいしさそのまま

田中さんによると、クレープは全てテイクアウトのため、時間が経ってもできたてのおいしさになるように試行錯誤されたそうです。

買ってすぐに道の駅で食べることもできましたが、取材日は寒かったので一旦持ち帰って30分後に食べてみました。

中にはクリームたっぷり

カラメルのパリパリ感はそのまま。食べてみると中にクリームたっぷり。カラメルの苦さとクリームがマッチしておいしい。食べ進めるとりんごのコンポートも入っているので甘さと酸味のバランスであっという間に完食しました。

田中さんは普段甘いものはあまり食べないとのことで、甘いものが苦手な人でも最後まで食べれるようなメニュー作りを心掛けているそうです。

見た目がかわいいアイスパフェ

アイスパフェ(うさぎとねずみ 各780円)

こちらは新メニューのアイスパフェ。材料はほとんどクレープを作る時の材料で作っているそう。
見た目がかわいいので、お子さまが喜びそうです。

こちらも色々な種類があります。

Café Clair(カフェクレール)

Café Clair(カフェクレール)は2012年にキッチンカーRelaxCafe Clairを始め、2018年に広島市十日市町でCafé Clairをオープン。田中さんの両親が福富に住んでいることからご自身も移住し、広島市の店は閉店してキッチンカー販売をすることにしたそうです。

いろいろな店のクレープを食べて勉強するのはもちろん、焼き方やクリームまでとにかく試行錯誤されたそう。巻き方一つでも食感が変わるらしく、田中さんが作ったクレープを食べたいと広島市内から福富まで来るお客様も多いとのこと。

キッチンカーでの販売は湖畔の里のみでとのことですが、田中さん自身が道の駅西条のん太の酒蔵の中にある「リストランテ ファミリア」の中の一区画でクレープ作りの体験やパフェ作りの体験も行っています。

「ぜひおいしいクレープを食べに来てほしいです」とメッセージをいただきました。
気になる人はぜひ行ってみてくださいね。


オーナーの田中純子さん

店舗情報

Café Clair(カフェクレール)
住所: 広島県東広島市福富町久芳1506(道の駅 湖畔の里内)
営業時間:10:00〜17:00
店休日:水木休み(祝日の場合営業)
インスタグラム

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