広島大学 東広島キャンパスでは、東広島市活性化につながる効果的な公共空間活用を模索する取り組みが検討されています。
その第1歩が、広島大学を小さなまちに見立てたキッチンカーの出店。本取り組みは、学食がいつも行列になっているのを緩和していく狙いもあるそうです。
広島大学に毎週キッチンカーが登場
6月7日(火)現在、キッチンカーは火~金曜日に出店しています。
火・金曜日に出店しているキッチンカー
「ラビズキッチン」(カレー)
「NATURAL BANANA」(バナナスムージー)
水曜日
「ニコサンカフェ」(クレープ)
木曜日
「Clavel」(パエリア)
キッチンカーの営業時間
営業時間は11:00~14:00。
場所は、広島大学東広島キャンパス本部棟横の広場。
出店初日には長蛇の列ができ、営業時間を延ばして対応したお店もありました。
「本格的なスパイスカレーが気軽に味わえるようになって嬉しい。今回はグリーンカレーにしたので、次回はキーマカレーにしたい」や、「前回は塩キャラメルバナナを飲んだので、今日は濃厚Richバナナにした」とすでにリピーターの方も。
今後の予定
今後、曜日ごとに2店舗ずつ出店するのが目標とのこと。
広島大学の教育研究推進員福山雅夫さんは
「地元のキッチンカーにぜひ出店してもらい、一緒に東広島を盛り上げていきましょう。一般の方ももちろん利用可能なので、いろいろな世代の方に来ていただき、今後のまちづくりの発展のために役立てていきたい」と思いを語ってくれました。