知りたい、食べたい、みんなのおすすめ東広島グルメ
FM東広島と東広島デジタルユーザーがおすすめする、東広島とその周辺エリアの飲食店やメニューを、FM東広島パーソナリティ・平野朋美が実際に食べて紹介します!
目次
東広島市福富町久芳 くろぼや
東広島市福富町久芳福富町久芳の「お食事処 くろぼや」は、道の駅湖畔の里福富から車で約5分、国道375号沿いにあるお食事処です。
店内は木を使った内装で、木製のインテリアがあり、ログハウスのような雰囲気です。
テーブル席の他に、外の景色を眺められるカウンター席もありました。
メニュー
くろぼやのメニューは、定食やうどんなどがあります。地域の食材を使ったメニューは、どれもボリューム満点!
くろぼや名物「へそ丼トリオ」
くろぼやで人気のメニューは、東広島市豊栄町で生まれた県央エリアの名物「へそ丼」が、「へそうどん」と「へそそば」に進化した「へそ丼トリオ」。
「へそうどん」は、夏・冬とも冷やし麺があり、「へそそば」は、夏のみ冷やし麺があります。
今秋「ジビエへそ丼」登場!
9月からは「へそ丼トリオ」に加えて「ジビエへそ丼」が登場します!さらに進化する「へそ丼」を楽しみにしていてください。
クセになる味「へそうどん」
「へそうどん」(冷やし麺)を注文しました!
細麺の上には、甘辛い味付けの「垰下牛のしぐれ煮」(竹原産)、濃厚な味の「高光養鶏場の卵」(豊栄産)、シャキシャキ食感の「サムライねぎ」(志和産)、ピリッとした味の「コチ味噌」、イカの塩辛が隠し味の日本人好みにアレンジされた本格キムチの「愈さんのキムチ」(高屋産)、くろぼやオリジナルの「自家製たれ・天かす」がトッピングされています。
へそうどんは、トッピングと麺を全部まぜて食べます。
卵をくずしたら時計回りに大胆に混ぜていきます。
「ぐちゃーっと混ぜて混ぜて、もっと混ぜて」と店主の森岡さん。
麺に絡むまでよく混ぜて、「はいOK」が出たところで、いただきます!
おいし~い!!
ごちゃ混ぜにすると、どんな味になるのかと思っていましたが、具が他の具を引き立たせているようで絶妙なバランス。牛肉の甘辛い味、キムチとコチ味噌のピリ辛の刺激、天かすのサクサクとネギのシャキシャキの食感、全部が卵でまろやかに麺に絡んで、このメリハリがクセになりそう。
うどんの量は結構多め。大満足のボリュームです。
麺の量は、ハーフ(100円引き)、大盛り(150円プラス)、ダブル(300円プラス)にもできます。
アイデアの一品
へそうどんには、地元の食材を使った小鉢がついています。メニューは、その日の食材によって変わるそう。この日は、へそうどんのトッピングに使用した卵の卵白を使用した「白い卵焼き」がついていました。マヨネーズ味でとてもおいしかったです。
くろぼやの「からあげ」
くろぼやのメニューは、どれもボリュームたっぷり。へそ丼トリオの他に人気なのは、お子さんにも大好評な「からあげ」。柔らかく、噛むとじゅっとうま味が出てきます。ご飯にもお酒のおつまみにもおすすめです。からあげはテイクアウトもできます。「冷めてもおいしいよ。」と店主の森岡さん。
テラス席
ウッドデッキにはペット同伴が可能なテラス席。春には桜がきれいに見えるそうですよ。秋も紅葉が美しい福富。もう少し涼しくなったら、ここでのんびりするのもおすすめです。
ライダーの聖地
店内には、バイクで来店されたお客様の写真がいっぱい。店主の森岡さんの趣味はバイク。くろぼやを目的地に全国からライダー仲間が訪れ、写真を撮っているうちに、気が付けばこの数。「くろぼやをライダーの聖地に」と今も増え続けているそうです。
また行きたいと思えるお店
店主の森岡明美さんは、とにかく明るい!お客様から「コロッケをうどんに入れてくれ」とリクエストがあり、「どぼん」(=コロッケをドボンと入れる)と名付けたメニューを作ったこともあるそうで、結構評判が良かったとか(笑)。なんでも望みを叶えてくれそうな、気さくでユニークなお人柄。
東広島市福富町久芳の「くろぼや」は、小さなお子さんから大人まで明るく楽しく食事を楽しめる場所でした。ぜひ、ご家族、お友達、おひとりでも気軽に立ち寄ってみてくださいね。
おまけ。
賀茂北高校美術部の生徒さん制作の顔出しパネル。お食事の後にぜひ。
店舗情報
お食事処 くろぼや
東広島市福富町久芳福富町久芳10887-4
080-6315-2848
営業時間
11:00~14:00
定休日
木曜日