台湾の屋台グルメの定番である台湾風唐揚げ「台湾大鶏排(タイワン ダージーパイ)」。
最近SNSで目にすることも多くなった注目グルメです。
ふくとみ食堂の週末限定メニューとして食べられると聞いて、台湾大好きなグルメリポーターまめこが家族で行ってきました。
東広島市福富町にあるふくとみ食堂
ふくとみ食堂がある場所は、「道の駅 湖畔の里 福富」の交流館の中です。
建物の目の前にとっても広い駐車場がありますよ。
交流館の入口を入ると正面奥に見える「ふくとみ食堂」の看板。
この看板のすぐそばにある券売機で食券を買って注文するスタイルです。
しかし、今回の目的である台湾大鶏排(ダージーパイ)に関しては少し違います。
台湾大鶏排(ダージーパイ)の購入方法
週末限定かつ数量限定販売の台湾大鶏排(ダージーパイ)税込500円。
ふくとみ食堂で朝早くから調理された後、お店がオープンする11時から販売開始となります。
11時になると、できたての台湾大鶏排が2つの場所に並びます。
①店前のお弁当販売スペース(すぐ横のレジでお会計)
②建物外のフード販売スペース(その場でお会計)
お会計はそれぞれの場所で。
袋に入っているのでそのまま持って帰って食べてもOK。
ふくとみ食堂の食事スペースで食べることもできますよ。
大人気の台湾大鶏排(ダージーパイ)
台湾大鶏排といえば迫力のある大きさ。
ふくとみ食堂の台湾大鶏排もこのサイズです!
そして見た目にも分かる、サクサクそうな衣の存在感。
かぶりついてみると……
衣がザクザクとしていて香ばしい。
片栗粉と米粉を使っているとのことです。
中のお肉は薄くのばしてあるにも関わらず、柔らかくてふっくらしています。
エサや飼育にこだわった純国産長州鶏のむね肉を使用しているそう。
そしてほんのり五香粉(ウーシャンフェン)が香って台湾の味。
この五香粉、人によっては食べなれていなくて抵抗がある方もいると思いますが、主張は強すぎず鶏肉と衣のうま味が主役になっています。
お店の方に話を聞くと、子どもからご年配の方まで楽しんでいただくために、漬け込みの際の香辛料を少量にしているそう。
店内で食べる場合、声をかければ五香粉とガラムマサラを出してもらえるので、お好みで調節することも可能。
香辛料を追加するとより台湾の雰囲気が増して、好きな方ならやみつきになるはずです。
お持ち帰りで食べる際は、温めなおすのがおすすめ。
ひとつひとつ手作りでお肉を叩いてのばして、漬け込んで……と、とても手間ひまかけた台湾大鶏排です。
ふくとみ食堂は開放感のあるスペース
ふくとみ食堂の店内の様子も少しご紹介します。
明るくて開放感のある店内。
福富ダムを眺めながら食べるカウンター席や、落ち着く掘りごたつもあります。
店前にある券売機でメニューを選んで店員さんに食券を渡し、半券を持って席で待ち呼ばれたら半券を持って取りに行くという流れです。
店前のお弁当販売スペースにあるふくとみ食堂のお弁当ならこの店内で食べることができます。
子ども椅子や子ども用食器、お子さまランチもあるのでお子さん連れでも安心ですよ。
ふくとみ食堂のメニュー
券売機で購入できる主なメニューはこちら。
たくさんメニューがあり迷ってしまいますよね。
ちなみに旦那が注文した「しっとり柔らかしらす丼定食」おすすめです。
しらすがフワフワで、しらすの塩味とたまごのコクが合わさっていくらでも食べられる丼ぶりでした。
他のお客さんが食べていた「ダムカレー」も注目。
ふくとみ食堂の台湾大鶏排を食べに道の駅湖畔の里福富へ
あたたかい雰囲気の店内で綺麗な景色を見ながらゆっくりできる場所です。
週末はふくとみ食堂の台湾大鶏排を食べに、そして道の駅に遊びにぜひ行ってみてください。
住所
営業時間
【土日】11:00~16:00(L.O.15:30)
電話番号
※価格・メニュー内容・営業時間などは取材時のものです。最新の情報はお店に直接ご確認下さい
写真・文/まめこ