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(THU)

【東広島】河内町の古民家カフェゆーみんへ行ってきました。

  • 2024/12/06

東広島市河内町の「古民家カフェゆーみん」は、旬の野菜を使った日替わりランチやオートミールや米粉を使ったスイーツなどを提供。古民家の味が生かされたすてきな店内と遊び心満載のインテリアも魅力。店長さんに店への思いなどもお聞きしました。

目次

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場所

場所は東広島市河内町小田3554-2。

西条方面からだと車で約40分ほど。
県道348号線をホテル白竜湖リゾート方面へずっと行き、「カフェ」と書かれた幟がある道を上がっていくと古民家カフェゆーみんがあります。2024年7月にオープンしました。

外観
「カフェゆーみん」と書かれた看板が目印


駐車場は近くに5台ほど停めることができます。

店内

お店は元々古民家で、襖や畳を取ったりと試行錯誤しながら改装したそうです。
襖などの仕切りがないせいか店内は開放的に感じました。

床は畳を取って前より高さを低くしたそうです。

席はテーブル席やカウンター席、テラス席などさまざま。好きな席で店内や外の景色、食事を楽しむことができます。

外の景色を眺めることができる窓際の席
テラス席
カウンター席

店内のインテリア

店内には懐かしいインテリアなどたくさん置いてあります。

ロッキングチェア
ハンモック

他にも雑貨やインテリアなどがたくさん飾ってあってあり、食事だけでなく遊び心満載の店内では
お子さま連れでも楽しむことができます。

昔の音楽機器

こちらは入口近くにあるレコードプレーヤー。
オーナーの吉房さんが修理されたそう。店内でレコードを聞くことができます。

他にも店内に色々な音楽機器が置いてありました。
お店の外にある修理屋工房

吉房さんは以前大手電機会社の開発の仕事されていて、色々な音楽機器の修理を受け付けています。来年には吉房さんが集めた昔の貴重なラジオを見ることができる「ラジオ博物館」をオープン予定だそうです。

ランチいただきました

日替わりランチ(1300円)


メニューやデザートは日替わりで、この日の内容はおでん、豆乳冬瓜スープ、自家製鶏ハムの生春巻き、春菊の手作りマヨネーズ和え、大根葉炒めでした。

野菜は自家製を使用。「体にいいものメニューに入れるよう意識している」とのことです。

豆乳と冬瓜のスープは初めてだったのですが、優しい味付けにとうがんが豆乳とマッチしていてすごくおいしかったです。おでんもしっかり味が染みていました。

デザートも注文しました

ドリンクメニュー

デザートとドリンクはプラス料金で注文できます。(ランチ注文するとドリンクはプラス300円。※500円以上のドリンクは100円引き)。


この日のデザートは「米粉とオートミールのバナナケーキ」(300円)。
ドリンクはクランベリー&ザクロティーを注文しました。

まず目を引くのが、色鮮やかでおしゃれなティーポット。
こちらはオーストラリアで購入したものだそうです。

オートミールが入ったケーキは初めてでしたが、食感がスポンジと違ってまろやかな口当たりで
おいしかったです。添えてあるクリームは豆乳クリーム。さっぱりとしていてこちらもケーキと合いました。オートミールも豆乳も体に良いので罪悪感なしで食べることができました。

古民家カフェゆーみん

同店は「人が集まる場所にしたい。自然豊かな土地にあるお店なので、のんびりしてほしい」とのこと。

周りが自然豊かなことはもちろんですが、スタッフの笑顔や優しい味の食事、懐かしい雰囲気の店内でゆっくりと過ごすことができました。

日替わりランチのメニューはインスタグラムでアップされています。
マルシェなども開催しているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

店舗情報

古民家カフェゆーみん
住所:東広島市河内町小田3554-2
営業時間:11時~16時
定休日:月曜・火曜 





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