東広島市生涯学習インストラクターの会主催の親子料理体験「地元の野菜と卵で焼く 広島風お好み焼き」が12月12日、東広島市八本松南の八本松公民館で行われた。市の共同の町づくりモデル事業の一環で、10月24日に1回目が開かれた。
今回で2回目の料理教室では、地元の食材をふんだんに使い、食材の選び方や調理の仕方、健康面の話などをしながら親子でコミュニケーション。会長の吉岡真喜夫さんは「最近、親子でコミュニケーションをとることが少なくなっている。もっと子どもたちとふれ合う時間をもってほしいと始めた。共同作業で喜びや感謝を感じてほしい」と話していた。3回目は来年1月23日に黒瀬文化センターで開催。 (西谷)