東広島市立三ッ城小学校の6年生は3月3日、卒業の記念に何か心に残ることをしようと、「長巻きずし」に挑戦した。
2年前に1クラスずつで16mの巻きずしを作ったが、今回は4クラスが2組に分かれて35mの長さに挑戦。
のりは広島海苔㈱に協力してもらい特注ののりを提供してもらった。6年1組の平田孝一くんは「この巻きずしで協力し合うと何でもできると言うことと、親子のきずながさらに深まった。中学でももっと学んで自分の道を進みたい」と話していた。
担任の中嶋功史教諭は「6年最後のいい思い出作りになりました。残り少ない学校生活をかみしめて過ごしてほしいと思います」と話していた。(西谷)