本格炭火で焼き上げる焼鳥屋「陸(りく)」(山根篤代表)はこのほど、東広島市西条大坪町にオープンした。
店内はブラウンと白、黒を基調とした落ち着いたつくり。焼酎や日本酒のボトルキープもできる。座敷、テーブル、カウンターも設けているので、さまざまなロケーションに対応できるのがうれしい。店一押しの串は「キモ」=写真。しっかり血抜れた新鮮なキモを炭火で焼き上げ、絶妙な歯ごたえと深い味わいを提供。キモが苦手な方でも食べられるようになるほど。
山根代表は「焼き鳥のうまさは焼き手のタイミングで決まるので、片時も火の前から離れられない」と話す。鳥は高宮町の広島地鶏を使用。料金もリーズナブルでキモ1本250円、ハツ同150円、自家製つくね同200円。 (繁澤)