三原市大和町の道の駅「よがんす白竜」が改装を終え、4月13日に営業を再開した。今春から株式会社よがんす白竜が指定管理者となり、鉄板や石窯など新しい設備も設けた。従来の道の駅の「通過点」という位置づけから、白竜湖畔のロケーションを生かした「わざわざ出向く目的地」へコンセプトを一新。地域活性化の拠点を目指す。
高東浩昭駅長は「火や煙も使えるので、食を中心とした自然の魅力を体感してもらえるスポットにしたい」と張り切っている
オープニングイベントの一環として、焼き立てのピザやコーヒーなども用意され、三原市から家族4人で来た田中豊さん(57)は「コーヒーの香りがいいですね。これからが楽しみ」と期待していた。