大葉を使ったドレッシング
東広島市黒瀬町乃美尾の株式会社出来商店は、同社で生産の大葉を使った「大葉ドレッシング」を発売した。県内のフレスタの一部で試食販売を始め、約１カ月で２０００本を出荷。好調なすべり出しとなった。２００ml、３９８円。
りんご酢、しょうゆ、だしのベースに細かくきざんだ大葉がたっぷり入っており、味は甘めで濃厚。大葉のさわやかな風味と食感が生かされている。ノンオイルでは珍しい「とろみ」があるため、食材によく絡む。添加物は入っていない。
社員やお客さんからはカルパッチョ、揚げ物、冷ややっこ、納豆などにかけても相性がいいという評判。
営業の坂井直彦さんは「サラダはもちろん、調味料として子どもからお年寄りまで幅広く親しんでもらえる。ぜひ、一度味わってほしいですね」と話している。フレスタ西条店でも８月上旬から販売スタート。（橋本）
