広島県にはカキ小屋がたくさんありますね。広島漁連によるとカキの出荷は10月から始まっているそうです。東広島市黒瀬楢原西の「うどんそば勝梅園」にカキ小屋がオープンしているという情報があり、さっそく行ってきました。
目次
敷地内にカキ小屋が
うどんそば勝梅園は、隣には「活魚 龍宮城」という鮮魚店もあります。バナナの栽培で有名な勝梅園が運営していて、勝梅園ではうなぎも養殖しています。
お店に行ってみると、駐車場の一角に「焼きカキ小屋」ができています!
店舗責任者の児玉研太さんです。
カキ小屋を注文すると児玉さんが案内してくださいます。
カキ小屋は2023年11月25日からやっているそうで、今回初めての試み。
新しいことにチャレンジしたいということで始めたそうです。
カキ小屋の注文方法
カキ小屋は、こちらの受付で注文します。
カキは1個単位で販売しています。大きさが(大)と(小)がありました。
カキ以外にも海鮮がいろいろあります。
アルコールがあるのもうれしいですね。
炭代は1テーブルに大体2本使うので、200円かかります。
注文したら、そば・うどんの隣の竜宮城にある生け簀から好きなカキを選びます。
カキは呉の阿賀産で、勝梅園の会長と一緒にいろいろなカキを食べ比べて決めたそうです。
当日は(大)と(小)が一緒になっていましたが、普段は(大)と(小)のケースを分けているそうです。この中から好きなカキを選びます。オススメは(大)と言われたので、今回は(大)とサザエを注文しました。
それではカキ小屋へ行きましょう。
カキ小屋の中へ
こちらがカキ小屋の中です。
5テーブルあります。
カキ小屋は一から手作りされたそうです。
周りに壁があるので寒い時期でも風が当たりすぎない空間になっていました。
カキを焼くときに必要な調味料や道具も用意してくださいます。
必要なものがあれば相談すれば対応してくださるそうです。
カキ小屋の中に焼き方の紙が貼ってあるので、こちらを見ながら焼きます。
丁寧に書いてあるので、初めての方でも安心です。
それでは焼いていきます。
おいしそうにカキが焼けてきました。
しっかりとエキスもつまっています。
醤油とレモンをたらして…
ぷりぷりでおいしい!
身を食べたあとのエキスがたまりません。
サザエも食べれて贅沢な時間。
仕事の休憩時間に来てカキ小屋を楽しむ方もいるそうです。
カキも1つから販売しているので、気軽に利用できますよ。
ぜひ行ってみてくださいね。
(写真・文 東原)
店舗情報
うどんそば 勝梅園
東広島市黒瀬町楢原西1丁目258-1
0823‐82‐2017
営業時間 11:00~14:00
定休日:月
※カキ小屋希望の方は事前に要電話