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豊田高校の生徒がスマホ操作を教える 住民対象に教室を初開催

  • 2024/06/16
スマホ教室の様子
高校生(右)からスマホの使い方を学ぶ住民(撮影・山北)

 東広島市安芸津町の住民が県立豊田高(同町小松原、神笠薫子校長)の生徒からスマートフォンの使い方を学ぶスマホ教室が5月30日、同高で初めて開かれた。同高と同市社協安芸津支所の共催。
 住民10人が自分のスマホを持ち寄り参加。同高の1~3年の生徒11人が対面でスマホの画面を見ながら、無料通信アプリLINE(ライン)の使い方や文字入力の仕方などの質問に対し、丁寧に分かりやすく教えた。
 平山まり子さん(73)は「アルバムの作り方を教えてもらい写真の整理ができた。高校生と交流できて楽しかった」と喜び、3年の三ノ京和華子さんは「同じ目線に立ち、どう伝えたらうまく伝わるのかを考えながら話をした。新鮮で良い体験になった。これからも声を掛け合いたい」と笑顔だった。 (山北)

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

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