
東広島市西条町森近の市立板城小学校の5年生66人は5月24日、板城住民自治協(荒谷和男会長)の10人と同小近くの水田で昔ながらの田植えを体験した。地域のみんなで支え合う気持ちを育む町づくりをしようと約50年前から毎年体験学習を行っている。
児童らは住民から植え方の説明を受けた後、約4㌃の水田に裸足で入り、一斉に歓声を上げていた。横一列に並び、住民の指導を受けながら田植え綱の赤い印に合わせて、一本一本丁寧に植え付けた。
灘邉乃々椛さんは「足が泥に埋まり大変だったが、楽しかった。ふっくらと甘いお米になってほしい」と笑顔。荒谷会長は「米作りなど物づくりの大切さを感じてもらい、いろいろなことに興味を持ってもらえれば」と話していた。
今後、児童は稲の成長を観察しながら、秋には稲刈りと稲こぎを体験。来年2月の参観日には、学んだことをプレゼンテーションする。(山北)