東広島市社会福祉協議会(冨永嘉文会長、以下市社協)は6月27日、市内のライオンズクラブ(LC)とその上部組織のライオンズクラブ国際協会336-C地区(三口巌地区ガバナー)と、災害時におけるボランティア支援に関する協定の締結調印式を行った=写真。
東広島LC(前場俊輔会長)、東広島ウエストLC(伊藤聖一会長)、東広島あきつLC(大谷徹会長)、東広島黒瀬LC(藤原裕会長)の4団体。大規模災害が発生した際に、支援活動を効果的かつ円滑に進めることが目的。LCはいざという時に、災害ボランティアセンターの設置・運営への協力、備品・飲食などの物資提供やボランティアなど人的支援を行う。
三口地区ガバナーは「平成30年の災害の爪痕がいまだに残っている東広島市と今後、細かい情報交換を行い、できることは協力していきたい」、伊藤会長は「本締結は、自クラブの得意分野の棚卸しをし、有事に備えて何ができるかを考えるいい機会となる」と話していた。(𦚰)
※肩書きは当時のまま
東広島社協とライオンズクラブ災害ボランティア支援で連携
プレスネット編集部
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