
西条住民自治協議会(鈴木常徳会長)は8月2日、広島大学の外国人留学生と「食」をテーマにした交流会を開いた。地元住民48人と留学生38人が参加。
午前中は食協志和精米工場(東広島市志和町)で最新の設備が導入された精米工場を見学したり、炊きたてご飯の食べ比べなどを楽しんだりした。この後、広島大学構内の食堂へ移動し、昼食。アフリカ人留学生が手作りデザートを振る舞った。グループワークでは、自国の好きな料理をイラストにし、食材や調理法を身ぶり・手ぶり、やさしい日本語で説明しながら、コミュニケーションを図った。
アフリカ人留学生のリーダーのワンブグ・エノックさんは、「次は、皆で料理を作って、食べる楽しい企画にしたい」と笑顔で話していた。(𦚰)