東広島市は1月8日、「成人を祝う会」を西条町田口の東広島運動公園体育館で開いた。対象者2282人のうち、約1400人が晴れ着やスーツ姿で出席。
市長職務代理者の槇原晃二副市長は、箱根駅伝を4連覇に導いた青山学院大・原監督の『半歩先の目標を選手に書かせ練習をさせている』話を引用しながら、「半歩先の目標を達成し、その成功体験を積み重ねることが、はるか遠い先の大目標に近づく近道。半歩ずつ歩みながら、大きな夢をかなえてほしい」とあいさつした。
新成人を代表し下田直輝さんと井上綾花さんが、「自分たち自身で新しい時代を切り開くという覚悟を胸に、社会に貢献できるよう歩んでまいります」と力強く決意の言葉を述べた。
(奈須)