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セミナーに180人参加「継続こそがチカラ」 防災への知識深める

  • 2021/06/02

防災活動の継続を呼び掛ける石井代表

 

「平成29年度東広島市防災活動セミナー」(東広島市、市社協共催)が1月28日、東広島市総合福祉センターで開かれた。約180人が参加し、地域防災への知識を深めた。

 

セミナーは2部構成。前半の報告会では、学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」が災害ボランティア活動での体験を発表。八本松住民自治協議会は、住民主体による避難所運営に向けた取り組みについて報告をした。

 

後半はOPERATIONつながりの奥村尚也代表、八本松住民自治協議会の土久岡章治会長と景山晟広報部長、講師のNPO法人さくらネットの石井布紀子代表理事が登壇し、ディスカッションを行った。石井さんは、独自のハザードマップを作ることの重要性を訴え「地域防災は継続こそがチカラ」と呼び掛けた。

(奈須)

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