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686種集めた魚類図鑑出版 口永良部島の魅力を知って

2018.02.26

魚類図鑑を手に談笑する前列左から坂上さん、岡本直大さん、後列左から小出佑紀さん、上原

 

広島大学大学院生物圏科学研究科で生物資源科学を専攻する学生と卒業生の研究室チームがこのほど、鹿児島県口永良部島の魚類図鑑「緑の火山島 口永良部島の魚類」を出版した。著者である同研究科博士課程後期2年の坂上嶺さんら学生4人が2月9日、同大学で記者会見を行った。

 

図鑑は、B5版200ページオールカラー。2011〜2017年の口永良部島周辺海域の魚類調査などで確認した686種の写真を掲載。1970年から同島をメインフィールドに魚類生態研究を続けてきた同研究室では、義援金を寄贈するなど支援活動を行った。現在は復興も進み、島民の生活も噴火前の水準まで回復。「噴火している危ない島」という世間のイメージを変えるため、島の魅力の一つである海や、生息する魚類の多様さを島外へアピールしよう、と図鑑を出版した。坂上さんは「図鑑が口永良部島訪問のきっかけになれば」と話していた。

 

図鑑は島民をはじめ、屋久島町内外の小中学校や高校などに寄贈。書店などでの販売はなく、在庫80冊のみの取り扱い。
(茨木)

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