呉年金受給者協会八本松地区会はこのほど、東広島市八本松飯田の川上地域センターで料理講習会を開いた。初めての開催で20人が参加した。
参加者には、レシピや、材料に含まれる主な栄養素、生活習慣病予防についてまとめた資料を配布。テーマは減塩で、参加者は、レシピを参考にしながらカラフルご飯や、鮭のきのこあんかけ、ひじきとごぼうのサラダ、相性汁、ヨーグルト和えを調理した。骨粗しょう症予防のためにカルシウムの豊富な食材が多く用いられていた。
料理講習会の発案者で同会女性部の古本弘子さんは「料理は女性が参加しやすい内容で、健康な体づくりにもつながる。今後も、テーマを変えて続けていけたら」と話していた。
（村岡）
