東広島市は7月20日、日本酒を学ぶ講座「東広島市立日本酒大学」を東広島芸術文化ホールくららで開く。午後6時から。
県立総合技術研究所食品工業技術センターの酒造指導専門家による「広島県のお酒の特徴」をテーマにした講義、賀茂鶴酒造の杜氏の講演がある。講座の後、希望者を対象に懇親会もある。
講座参加希望者は、専用ホームページから電子申請するか、市役所などで配布されている申込書に必要事項を記入し、ファクスまたは郵送で、6月29日までに申し込む。定員は40人で、応募多数の場合は抽選。講座参加は無料だが、懇親会参加の場合は2000円が必要。
産業部観光振興課の鹿島修治係長は、「初心者でも大丈夫です。興味のある方は誰でも参加してください」と呼び掛けている。詳細は、市ホームページ、市産業部観光振興課082(420)0941へ。
(住吉)