子どもから大人まで誰でも気軽に参加できる「全国統一かけっこチャレンジ2018」が6月9日、東広島市西条町田口の東広島運動公園で行われ、県内外の5歳~63歳の231人が自己ベストを目指し走り抜けた。
「気軽に」「本格的な環境で」「誰でも参加できる」をコンセプトに、日本陸上競技連盟などの主催。2015年度に始まり、同運動公園では、昨年度に続き2回目の開催。
参加者はコーディネーショントレーニングコーチの久保田聡さん(元走高跳選手)の指導で、じゃんけん運動やリズム運動で体をほぐした後、50㍍と100㍍に年齢順にチャレンジ。ゴールでは写真判定装置で本格的にタイムを計測。参加者全員に、フィニッシュ写真と記録証明書がプレゼントされた。
家族で参加した八本松町飯田の会社員小谷敏正さん(38)は「久しぶりに走って気持ち良かった。家族の応援があったので楽しんで頑張れた」と話していた。
(茨木)