7月16日、東京ドームで都市対抗1回戦を戦った伯和ビクトリーズは、西日本豪雨で犠牲になった人に哀悼の意を示し、被害に遭った被災地・被災者に野球で勇気を届けようとユニフォームに喪章、ヘルメットに「がんばろう広島」と書いたステッカーを付けて出場した。
スタンドには過去最多の約5000人の応援団が駆け付け、地元に元気を届けようと声援を送った。
チーム一体となった応援の熱気は相手チームに負けていなかった。さらに同大会の応援団コンクールでは1回戦全32チーム中で3位に値する敢闘賞に選ばれた。
(待田)