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【東広島では初】ネーミングライツパートナー公募 くらら内の4施設で

  • 2021/01/13

東広島市は、同市西条栄町、東広島芸術文化ホール(愛称くらら)内の施設について、ネーミングライツ(命名権)を購入するネーミングライツパートナーの募集を開始した。

 

ネーミングライツとは、スポーツ・文化施設などに企業の社名やブランド名を付けることで、東広島の施設で命名権者を公募するのは今回が初めて。

 

公募する施設と命名権料の年間の希望価格は、大ホール(150万円以上)、小ホール(50万円以上)、市民ギャラリー(45万円以上)、サロンホール(15万円以上)で、セットで応募することもできる。施設全体のネーミングライツは、市民公募で愛称をくららと決めたことなどから公募しない。

 

応募できるのは市内に本社や営業所がある事業所(法人の有無は問わない)。8月10日まで受け付ける。最高額を提示した事業所で審査を行い、9月上旬までに命名権者を決める。期間は原則5年間。来年4月から名称を使用する。詳細は市文化課。電話082(420)0977。

(日川)

 

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