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【広島大学文書館】西日本豪雨災害で水損 小学校の文書を修復

2018.08.06

乾燥のための作業にあたる広島大文書館のスタッフ

 

広島大学文書館は、7月17日から西日本豪雨災害で水損した広島市安佐北区にある広島市立深川小の学校文書を受け入れ、修復作業を行っている。


受け入れた学校文書は約870冊。水損した文書を乾燥させるために、外側をキッチンペーパーでくるんだ新聞紙を1〜2間隔で文書に挟んで対応。室内には扇風機と除湿器を設置し、24時間フル稼働させ、文書が乾くまで、繰り返し作業にあたっている。乾燥後は、状況に応じて、表紙に付いた泥を取り除く作業も行う。

 

広島大学75年史編纂室の石田雅春准教授は「修復まで3週間かかる。協定のおかげで早い対応ができた。依頼があれば、できる限り対応していきたい。少しでも後世の人たちのために記録を残していけたら」と話していた。

 

広島大文書館と広島県立文書館は、平成23年9月に「災害等の発生に伴う史・資料保護に関する相互協力協定」を締結。災害が起こった時に速やかに相互協力を行うための協定で、被災文書の受け入れは今回が初めて。

(石田)

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