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親子連れ450人が楽しむ エリザベト音大生が参加型ミニオペラ

  • 2020/12/09

来場者と一緒に舞台を盛り上げる出演者

 

 0歳児から大人までが一緒に楽しめる参加型コンサート「こどものためのミニオペラ まほうのふえとぼうけん」が8月18日、東広島芸術文化ホールくららで開かれた。子どもたちに音楽に触れる機会を持ってもらおうと、エリザベト音楽大学の学生や教員が中心となり、昨年に続き企画した。


 モーツァルトのオペラ「魔笛」をモチーフに、同大学大学院の音楽教育学分野修士課程2年の三谷晴佳さんが、小さい子どもでも楽しめる曲や音楽遊びを組み込んだオリジナルの台本を作成した。


 コンサートは約1時間。11人のキャストが舞台を駆け巡り、ピアノ、フルート、パーカッションの3人が「魔笛」から抜粋した曲などを披露。途中、子どもたちや保護者は、手遊びやリズム遊び、ダンスなどに参加した。


 コンサートは、午前と午後の2回公演。合わせて約450人の親子連れが訪れた。
(茨木)

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