高垣広徳市長は9月7日、100歳を迎えた清水迫春枝さん宅(東広島市西条町寺家)を訪れ、長寿を祝った。高垣市長は、清水迫さんに、国からの祝い状と銀杯、東広島市からの褒状と敬老祝金目録を手渡し、「末永くお元気でありますように」と声を掛けた。
清水迫さんは、大正7年5月5日生まれ。高垣市長から「長生きの秘訣は」と聞かれると「無理をしないで動くこと」とほほ笑んだ。息子さん夫婦と暮らしている清水迫さんの日課は、朝、みそ汁を作ることと、米をとぐこと。「楽しみなことは、8人の孫と3人のひ孫に会うこと」と顔をほころばせた。
9月は老人保健福祉月間で、高垣市長は、長寿を祝うために100歳を迎えた高齢者の自宅を訪問している。2018年1月1日〜2019年3月31日までの間に、市内で100歳を迎えるのは74人。市役所で直接、褒状を受け取ることもできる。9月1日現在の最高齢は、男性は104歳、女性は106歳。
(石田)