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2度目の世界大会に出場 近大附属広島中東広島校ダンス部

  • 2020/10/28

市役所を訪れた4人を激励する高垣市長(右)

 

 近畿大学附属広島中学校東広島校ダンス部(東広島市高屋うめの辺)が、7月に大阪府で行われた「第8回全国中学校ダンスドリル選手権大会」のヒップホップ女子部門・スモール編成で準優勝し、審査員特別賞を受賞した。大会の標準点をクリアしたことから、2019年3月23日にアメリカのテキサス州ダラスで開かれる世界大会の日本代表にも選出された。

 10月22日には、世界大会に出場する3年生星野来実さん、村上海音さん、中谷瑚花さん、2年生佐藤涼音さんの4人が前眞一郎校長、顧問の小谷啓太教諭と一緒に東広島市役所を訪れ、高垣広徳市長に世界大会出場を報告した。部長の星野さんが「日本代表として恥じないダンスを披露し、優勝できるように頑張りたい」と意気込みを述べると、高垣市長は「周囲への感謝の気持ちを忘れず精進して、優勝という成果を持ち帰ってもらいたい」と激励した。

 同部は創部6年目で、日本代表への選出は今回で2回目。16年には、ロサンゼルスであった世界大会に出場し、部門優勝している。アメリカでは今回、ディズニーランドのパフォーマーによるダンスクリニックなども受ける。

(茨木)

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