在住外国人対象にバスツアー ひろしま国際センター
2018.11.09
ひろしま国際センターは、10月20日、東広島市に住む外国人を対象にした市民との交流会を開いた=写真。自分たちの住む町を深く知り、魅力を感じてもらうことが目的で、大人から子どもまで楽しめるバスツアーを企画。今回が23回目。
参加者は、インドネシア、アフガニスタンなど20カ国出身の40人。ひろしま国際プラザを出発し、豊栄町清武の小石川りんご園でりんご狩りを楽しんだ。昼食後は高屋町白市の街並みを散策し、白市交流会館で「サロンたんぽぽ」のメンバーに手芸や工作を教わった。
参加したマレーシア出身のフローレンスさんは「折り紙体験が楽しかった。親切な人ばかりで、まるで孫のように優しくもてなしてもらえて本当にうれしかった」と話していた。
(村岡)
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