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安全・安心フォーラムに240人 5団体が初めて共催

  • 2020/10/28

 「安全・安心フォーラムin東広島」が10月20日、東広島市西条栄町の東広島芸術文化ホールくららで行われた。防犯・交通安全ボランティアをしている住民など約240人が参加し、講演やパネルディスカッションなどを通して、防犯・事故防止の意識を高めた。


 フォーラムは東広島署、東広島市、東広島市防犯連合会、東広島交通安全協会、東広島市暴力監視追放協議会が初めて共催。「持続可能な安全・安心まちづくりの推進」をテーマに、主催団体の代表者5人がパネルディスカッションを行った。「危険を察知する力を子どもに身に付けさせたい」「息の長い活動にしたい」などと、それぞれの立場から課題や思いを出し合い、連携のヒントを探った。


 講評で、東広島署の三信悦男交通課長は「各団体の取り組みや苦労を知るいい機会。互いの絆を深め、協力し活動を継続していきたい」と締めくくった。
(橋本)

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