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【黒瀬特別支援学校】創立30周年式典で節目を祝う

2018.12.07

式辞を述べる大世戸校長


 今年で創立30周年を迎えた広島県立黒瀬特別支援学校(大世戸治郎校長)で11月8日、記念式典が行われた。児童生徒や保護者、来賓など約240人が節目を祝った。

 式典では大世戸校長が、1988(昭和63)年に黒瀬養護学校として、児童・生徒81人でスタートした経緯を振り返りながら、「あいさつなど当たり前のことを当たり前にできる努力を続け、学校がモットーとしている勇気と感動を後輩に伝えてほしい」と児童生徒たちに呼び掛けた。これに応え、高等部3年で生徒会長の中嶋瑛斗さんが「いろいろな活動を経験して、協力することを学んだ。先輩のように自信を持って卒業していきたい」とあいさつした。

 式典後は、記念公演があり、ヴィオラ奏者の沖田孝司さんとピアノ奏者の沖田千春さん夫妻が「あなたに逢えてよかった」「赤鼻のトナカイ」など9曲を演奏。最後に「伝えよう笑顔と心」を、全員で手話をしながら合唱し、節目を迎えた喜びを分かち合った。

 同校には、小学部、中学部、高等部、安浦分級があり、合わせて144人が学んでいる。高等部は黒瀬生涯学習センターなどに清掃活動に行き、地域貢献している。
(石田)

 

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