東広島市は11月30日、年末交通事故防止・減らそう犯罪県民総ぐるみ運動の出発式を東広島市役所本館の正面玄関前で行った。県が行っている年末交通事故防止・県民総ぐるみ運動に合わせて毎年行っている。交通安全と防犯の関係者ら、約150人が参加した。
東広島署の上新宏一署長のあいさつなどの後、白バイやパトカー、青色回転灯パトロールカーなどが正面玄関前から出発し、市内のパトロールを行った。
今年の交通事故件数は10月末現在、444件で昨年と比べ93件減少。犯罪認知件数は715件で、昨年より162件減少している。
(石田)