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【JA広島中央】消費者と生産者結ぶ 食と農の祭典

  • 2020/10/27

多くの人でにぎわった餅まき


 今年で11回目となる農業祭2018(JA広島中央主催)が11月17、18日の両日、道の駅「湖畔の里福富」(東広島市福富町)で開かれた。2日間で延べ約1万2100人が訪れにぎわった。JA広島中央の11支店と農業法人など42団体が参加した。

 ステージ上では元広島東洋カープの渡辺弘基さんによるトークショーや、マグロ解体ショーの他、福富キッズバンドや宮坂流銭太鼓福富などの発表があった。

 出店ブースでは、米粉を使ったスイーツなどJA広島中央の各支店による地元の食材を使った料理などが並んだ。また、子どもたちに農業に親しんでもらおうと、トラクター乗車や新品種米の「恋の予感」のおむすび作りの体験型イベントも行われた。

 JA広島中央総合企画課の三戸直樹さんは「今年のテーマは『結』。農業で消費者と生産者を結び、地域の活性化に結び付けたい」と話していた。
(山名)

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