第22回東広島市中学生環境問題作文コンクールの表彰式が12月6日、西条町御薗宇のグランラセーレ東広島で開かれた。東広島ウエストライオンズクラブ(宮川孝央会長)が主催。今年は、市内の公立全15校から1895人が応募。その中から、最優秀作品1点、優秀作品10点が選ばれた。
最優秀作品に輝いたのは、志和中1年の堂本航希君の作文「海と共に」。堂本君は、埋め立てや干拓によって海の環境が悪化することでアマモ場(海草藻場)が減少し、生態系に影響を及ぼしていることを知り、大好きな磯の環境を守るために自分にできることは何かを考えつづった。
▼優秀賞受賞者は次の通り(敬称略)
皆川亜依(豊栄3年)、藤田真浩(河内3年)、池田萌華(向陽3年)、向谷優理(松賀3年)、米田真琴(高美が丘2年)、土伏葵(松賀1年)、荒中陸人(西条1年)、向井亜紗実(松賀1年)、田中春菜(安芸津1年)、森川颯一(中央1年)