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(THU)

【市雇用対策協議会】働くイメージ、リアルに感じて初の「体感型おしごとイベント」

  • 2023/04/05


 東広島市やハローワーク広島西条などでつくる東広島市雇用対策協議会が12月11日、同市西条西本町のサンスクエア東広島で、仕事内容の体験や実際の製品を間近に見ることができる「見て!触れて!体験する!体感型おしごとイベント」を開いた。就職希望者に働くイメージをよりリアルに感じてもらおうと、初めて企画。市内の3企業や市社会福祉施設連絡協議会から高齢者関係施設2施設、呉高等技術専門学校がブースを構え、23人が来場した。


 高齢者関係施設のブースでは、マッスルスーツや電動アシスト車椅子、ポータブルトイレなど最新の福祉器具が並べられ、マッスルスーツを装着して、荷物の上げ下ろしを体験する参加者も見られた。企業の展示ブースでは、実際の製品や製造工程の一部を分かりやすく展示し、担当者が職場の様子や仕事内容などを参加者に詳しく説明していた。

 参加した西条大坪町の主婦・南教子さんは「仕事内容を体験して、企業の方の話を聞くことで、面接を受ける前にワンクッション置くことができる。ゆっくり自分に合った仕事を選びたい」と笑顔で話していた。

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