■東広島市
災害に強いまちに
東広島市長 高垣 広徳
あけましておめでとうございます。
皆さまが、健やかに新年を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。
昨年の平成30年7月豪雨に伴う災害は、本市においても多くの尊い命が失われ、物的被害が多発するなど、これまでに経験したことのない未曽有の大災害となりました。被災された方には、衷心よりお見舞いと お悔やみを申し上げます。
本年も引き続き「豪雨災害復旧・復興プラン」に基づいて、災害に強いまちづくりに向けて、市の総力を挙げて取り組んでまいります。
また、若い世代の方が地域での活躍を通じて自己実現を図る機会を増やすとともに、市民の皆さまがいつまでも安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
今後とも市政に対しご理解とご協力を賜りますとともに、皆さまにとりまして、本年が素晴らしい年となりますよう、心からお祈りいたしまして、新年のあいさつとさせていただきます。
今、必要とされる商議所に
東広島商工会議所 会頭 木原 和由
平成31年の新しい年を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
昨年の7月豪雨は、当地域においても、多くの人的被害と建築物あるいは社会インフラなどの物的損害が発生し、地域社会・経済に大きな被害をもたらしました。
商工会議所では、施設・設備の復旧等を行うグループ補助金や販路開拓などの 事業再建を支援する持続化補助金を活用し、被災企業の速やかな再生を進めてまいりました。
本年は、復興事業となるBCP(事業継続計画)の策定を支援し、災害に強い体制の整備に取り組んでまいります。
おかげをもちまして、商工会議所は創立30周年を迎えます。この節目に、第2期中期行動計画の実行プロセスをより機能させるよう見直し、「今、役に立つ、必要とされる商工会議所」の実現を目指してまいります。
皆さまのご支援とご協力をお願い申し上げます。
■竹原市
「元気な竹原」実現に全力
竹原市長 今榮 敏彦
新春を寿ぎ謹んでお慶びを申し上げます。
昨年は、日本各地で自然災害が相次ぎ、本市も平成30年7月豪雨によって甚大な被害を被りました。現在、市民・関係者の皆さまのお力添えにより、着実に復旧・復興への歩みを進めているところです。皆さまには、引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、昨年、竹原市制施 行60周年の記念すべき年に、竹原市名誉市民の陶芸家今井政之先生が文化勲章を受章され、市民に勇気と力を与えていただきました。
本年は、行政運営全体の総合的な指針である、新たな総合計画、「第6次竹原市総合計画」による施策をスタートさせる年であります。本市の財産である多様な人材と、歴史・文化、景観などの地域資源を生かしたまちづくりを進め、市民の皆さまが「生まれて良かった、住んで良かった、帰ってきたい、住んでみたい」と思える 〝元気な竹原市〟の実現に向け全力で取り組んでまいります。
本年の、皆さまのご多幸とご繁栄をお祈り申し上げ、ごあいさつといたします。
市民に元気と勇気届ける街に
竹原商工会議所 会頭 山本 靜司
あけましておめでとうございます。
昨年を振り返りますと、平成30年7月豪雨、大阪府北部、北海道での地震等、日本各地でさまざまな自然災害が頻発し、莫大な被害が出ました。
日本経済においては、人手不足などの理由から設備投資が増加の傾向にありましたが、企業収益は自然災害の発生により、著しい回復とはならなかったように感じます。さらに「働き方改革関連法」が6月に成立し、企業では労働時間の短縮や生産性向上に向けての取り組みが重要視されるものと思われます。
竹原市の魅力を少しでも多くの方に知っていただくために新しい意見を取り入れ、さまざまな角度で物事を捉え、いろいろな方の意見を聞き協力を仰ぎながら、興味を持っていただける街づくり、市民の方に元気や勇気を届けられる街づくりを微力ではございますが、今後も続けてまいりたいと思います。