東広島市観光協会は1月13日、お酒が飲める20歳を迎えた新成人をまち全体で祝いたいと、同市西条本町の西条酒蔵通り観光案内所で、成人記念写真館を開いた。新成人を含め約180人が来場し、酒だるなどの特設セットでプロのカメラマンによる記念撮影を行った。今年で8回目。
撮影した写真をラベルにしたオリジナルの日本酒の販売もあり、新成人は「オリジナルの酒ラベル日本酒にもできて記念になる」と喜んでいた。
同協会の石川典子さんは、「成人の日の思い出になり、少しでも郷土の日本酒・文化に興味を持つきっかけになれば」と話していた。
(住吉)