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14人が思いや夢を堂々と 小中学生スピーチコンテスト

  • 2020/08/25

小中学生スピーチコンテスト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第9回東広島市内小・中学生スピーチコンテスト」(ITC-Jひがし広島クラブ主催)が2月9日、東広島市西条西本町の東広島市市民文化センターアザレアホールで開かれた。
 コンテストには、市内から選ばれた小学生6人と中学生8人が出場。小学生が3分以上5分以内、中学生が4分以上6分以内と限られた時間で、メモを見ることなく聴講者たちに堂々と話した。
 小学生の部1位には西条小6年、西村達也君が輝いた。「つなげる命」と銘打って、高祖母が飼っていた犬の死を見つめ、生きることや死ぬことについて自分の思いを伝えた。中学生の部1位には福富中2年、奥山愛理さんが選ばれた。西村君は「生きることについて、自分の考えを多くの人が聞いてくれて、それが伝わったんだと思う。応援してくれた家族や先生、みんなと賞を喜びたい」、奥山さんは「たくさんの先生が聞いてくださり、アドバイスをもらって練習を重ねた。良い経験ができた」と笑顔を見せた。
(奈須)

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