広島大学は４月１日、大学院に先進理工系科学研究科と人間社会科学研究科の２研究科を新設した。
研究科の看板の除幕を行った（右から）越智光夫学長、高田十志和副学長、河原能久副学長
先進理工系科学研究科は、総合科学・理学・先端物質科学・工学・国際協力の５研究科を再編。東広島キャンパスで行われた同科の除幕式には、越智光夫学長をはじめ約４０人が参加した。
越智学長は「自らの領域だけでなく周辺領域にも目を向け、地域・国際的に活躍できる人材の育成に期待している」と話し、先進理工系科学担当の高田十志和副学長は「新しい研究科のスタートを誇りに思う。先進的だけでなく、柔軟でグローバルな、優秀な人材を育てたい」などあいさつした。
