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子育て支援アプリ本格導入 タイムリーな情報配信

  • 2020/04/13
ぽけっとすくすく

東広島市で本格運用が始まった子育て支援アプリ「ぽけっとすくすく」の画面イメージ


東広島市は、2月から試行的に運用してきた子育て支援アプリ「ぽけっとすくすく」の本運用を開始した。

 

アプリには、地域の子育て情報の随時配信や、家族間で共有できる子どもの成長の記録、予防接種スケジュールの自動作成などの機能を備える。プッシュ通知機能を用いて、タイムリーな情報発信が可能になり、対象者を選択して市の情報を配信するため、必要としている人に必要な情報が届くようになる、という。

 

エムティーアイの電子母子手帳アプリ「母子モ」をダウンロードし、東広島市の居住地を登録すると、「ぽけっとすくすく」に切り替わり、情報が配信される。市では、初年度、アプリの主なユーザー人口(妊娠期~未就学児)の約25%に当たる3000人以上の登録者獲得を目指す。

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