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スーパーエンプラ射出成形で新境地 有限会社馬場プラスチック(豊栄町乃美)

2020.04.16

最新設備が整う工場内で、PEEK複合材部品を射出成形する社員

耐熱性、耐衝撃性、耐摩耗性などを向上させた「エンジニアリングプラスチック(エンプラ)」は、金属の代替品として、ものづくりに欠かせない材料となっている。

  そのエンプラを上回る機能を持つスーパーエンプラ材の中でも最も高い性能を誇る材料のPEEK複合材は、特に高耐熱性などに優れることから、自動車の内部部品やコピー機定着ユニット、航空・宇宙関連部品などに用いられる。材料価格が高いことや、加工が難しいことから日本の市場規模は小さいが、電気自動車の普及などから今後市場の拡大が期待されている。   「PEEK複合材を射出成形できたら」―1970年の創業以来、自動車部品や小型精密部品など1000種類以上を射出成形してきたノウハウと、高い技術力を武器に2007年、PEEK複合材分野への参入を決意。13年に成形を開始した。16年ごろから受注・生産を始め、参入から10年がかりで「射出成形で量産を行う西日本で唯一の企業」に成長した。   16年には新たにアクセサリー事業にも参入。プラスチック加工技術を生かしたキーホルダーやピアスなどを製造する。現在従業員は12人。馬場国博代表(49)は「今後は、医療機器や飛行機、ロケットの部品も作ってみたい」と夢を膨らませている。

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