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【高垣広徳東広島市長】外出自粛など10項目呼び掛け【4月14日表明】

  • 2020/08/24

広島県の湯崎英彦知事は4月13日、県独自の「感染拡大警戒宣言」を出し、感染予防へ向けた行動8項目を示した。これを受け、東広島市の高垣広徳市長は翌14日、大学生や留学生、外国人就労者が多い市の特性を踏まえた2項目を追加し、市長メッセージとして表明。

 

10項目は下文の表の通りで、追加された項目は6と7。「10項目について、協力をお願いします。市民の皆さんに必要な情報を正確かつ迅速に発信していくとともに、一日も早く、普段の生活が取り戻せるよう、皆さんと一緒になって尽力していきます」と、メッセージを送っている。

 

「市民の皆様へ」
①週末だけでなく、平日も外出を自粛してください。
②やむを得ず外出する場合には、他者との距離を可能な限り2㍍空けてください。
③夜間の繁華街の接客を伴う飲食店の利用を自粛してください。
④在宅勤務、時差出勤、自転車・徒歩通勤などにより、通勤時の人との接触を減らしてください。
⑤感染者・医療関係者やそのご家族を誹謗・中傷・差別することは絶対にやめてください。
⑥大都市から東広島内に移動された方を含め、往来された方で、体調の悪い人、発熱、咳などの症状がある人は、他者に感染を広げないように外出を控えてください。
⑦海外から帰国、入国された方は、入国から14日間は、検疫所長が指定する場所で必ず待機してください。

 

「事業者の皆様へ」
⑧利用者間・従業員間の距離を可能な限り2㍍空けるようにしてください。
⑨他者との接触を減らすため、目標を設定し、在宅勤務などを更に推進してください。
⑩テレビ会議を活用するなど、職場における「3つの密」を徹底的に回避してください。

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